ターミネーターばりメカ義足への道

50代、肉腫(サルコーマ)ザバイバー、大腿義足への私的備忘録です

手術って…やっぱり緊張する(ーー;)

手術にむけて前日の夜から水分量の調整と排便の調整。(便秘の方は朝に浣腸が…ほんまに便秘症じゃなくて良かった💦)

そして私が1番気になってた陰部の剃毛について…看護師さんに確認したところ必要なしとのこと。20年ほど前の膝の手術の時には前日にT字剃刀を渡され自分で剃らされた事を伝えると、逆にめちゃビックリされて、今時は不要となったのかな?若い看護師さんは聞いたこと無い…と、まぁホンマ良かった良かった💦

 

私の手術は午前の2番目の枠で手術室から呼ばれる時間が10:00から11:00位と…前の枠の終了時間により大きく変動するとのこと。

なのに当日にやることが多く、手術着への着替え、点滴、に加えて手術後は病院側都合で部屋の移動(4人部屋から個室)が必要とのことで、荷物の移動も必要だったり(;゚ロ゚)(これ前日に言ってくれてたらなぁ…荷物広げなかったのよ…)看護師さんがてんてこ舞いに…

私も手術前に顔を見に来てるパートナーと姉と兄に、手術室からの連絡が入ってから、今から30分後な!などと慌ただしく連絡を…。

 

今回は夜勤の看護師さんが早朝に点滴用の針を左手に一発で確保してくれてたのでホント良かった…

前回の生検手術の時は、手術前日にMRI撮影があったので点滴の針刺しも前日でしたが、私の腕の血管がどうもいい感じに浮いてこないようで、看護師さんも3人程登場してここか?いやこっちか?と…なかなか血管に針が刺さらず、撮影時間も迫ってきたところ、男性の看護師さんがラスボス的に登場して、一発で決めてくれました!ありがとう!!この時はホントにどうなるの~って思ってたので心から感謝しました。

なので、今回は深夜の看護師さんの早めの判断が素晴らしい危機察知能力だわと、賞賛しかないです。

 

かなり(ーー;)バタつきましたが、時間厳守で手術室に向かえることに、車いすに乗って看護師さんと共にむかいます。

エレベーターホールからパートナー・姉・兄に付き添われ手術室へ。手術への緊張もありますが、面識の少ないこの3人の方も気になっちゃって…手術中にみんな一緒にいるのかな?共通の話題無いよね何喋るんやろ2時間も💦といらん心配をひとりでひっそりしてました。

 

みんなに行ってきます!と手を振っていざ手術室へ。

手に着けたバーコードと復唱で本人確認、いくつもの手術室の横を通り過ぎ看護師さんと雑談しながら入室。この感じ…うわぁ~ホンマ緊張する、なので主治医の先生を確認すると、ほっこり一安心って気持ちになる。

ここでもバーコードと復唱で本人確認と今日の手術内容確認。うんうん前回と一緒だわと心の中で思っていたら、麻酔科の先生が外国の方!?んんっ前日説明に来てくれた先生と違うけど…とちょっと焦りましたが、勿論流暢な日本語で説明が始まり(そらそうやね…)前回と同様に眠くなる薬入りますね~腕怠くなりますよ、からの、痛い痛い…痛なってきましたぁ…(-_-)zzz

と、あっちゅうまに眠りに落ちたのでした。