ターミネーターばりメカ義足への道

50代、肉腫(サルコーマ)ザバイバー、大腿義足への私的備忘録です

化学療法 2セット目入りました

昨日(4/24)より化学療法2セット目に入りました。

先生から前回と同量での薬剤投与ですとの事、同じ位のしんどさやったら良いのになぁ~と思いながら

1日目は終了しました。

 

本日2日目の朝、やっぱり朝に怠さを感じます…

まぁ、点滴のせいでほぼ毎時にトイレに行く羽目になるので睡眠時間が少ないせいもあるかと思いますが、朝がしんどいです(+o+)

ですが、それでもお腹は減ってるので元気ではあります。

 

主治医よりこの2セット目で一旦評価したいとのこと、進行具合により同じ薬剤で何セットか継続できるか、薬剤変更となるか、検討することとなります。

 

また義足の方も今は加圧ソックスを24時間装着してますが、次はシリコン製のモノを段階的に装着するとのこと、ちょびっと前進です。

早く仮義足でもいいのでリハビリを進められたら、この幻肢痛の痺れも治まらんかなぁ~と、思ってます。

リフレッシュ休暇

久しぶりに家に帰ると、松葉杖歩行の私には何かしら不自由な点があれこれ…

 

先ず玄関で、家のたたきと廊下は段差がほぼ無いので、座るとこがないと靴が脱げない(ーー;)

自室に入っていざへ着替えようにもやはり椅子がないと着替えられん…(+_+)

ベランダへ出るのも敷居が高くてなんか危ない…

トイレやお風呂は意外と問題なかったのですが、思わぬところで立ち往生しました💦

これも義足でとなると又違う問題が発生するんやろうなぁ…

 

まぁ、あれこれ確認事項はあったものの、やはり自宅は落ち着きます(^O^)

しかし、ひと月前から季節がグッと進んだので、着るものもかなり薄着になって、部屋に散らかっていた冬物をごっそりクリーニングに出したり(一回では出しきれなかった💦)

その外部屋のお片づけもしたかったのですが、1日では無理やな…と、ちょこっとだけ片付けることに。

 

そして、今回の1番の目的だった焼き肉にも行ってきました⤴️

家から徒歩10分位のお店ですが、松葉杖で汗だくになりつつ無事到着してお肉を堪能しました~(~o~)

しかし、帰りの家までの上り坂は食後ってのもあり、なかなかしんどかったです。

 

そして、一泊なので早々に病院へ戻ってきました。

あと、ずっと待っていた私の肉腫に関する細胞診断の結果がでたとのことで、主治医より説明をうけ、

平滑筋肉腫か横紋筋肉腫、年齢などから平滑筋肉腫の可能性が高いとのこと。

この結果により今の化学療法に関する治療方針が特に変わることはありません。

ひと月程かかっても白黒はっきりしないもんなんですかね…と、私の肉腫はホントややこしい奴だった模様。

初めての外泊 ヽ(^o^)丿

金曜日(4/19)の採血の結果、血小板の数値も問題なく外泊OKとなりました⤴️

 

主治医より化学療法を進めていると入院の期間も長くなるので、セットの合間に外泊(一泊)してリフレッシュされる方が多いです、と勧めていただいたので私も自宅に帰る事にしました。

ちょうど先月の3月18日に今回入院したので、一ヶ月ぶり自宅への帰還となります。

やはり自宅に帰れるのは嬉しいです😁

しかし、お風呂やトイレに手すりがないので、大丈夫かな?とか細かい心配事は有りますが(ーー;)

 

そして、頭頂部がだいぶ薄くなってきたので、そろそろ流石に帽子でもかぶろうかな…と、鏡とにらめっこしながら検討してます💦

 

 

化学療法2週目(1セット)白血球数値が爆上がり

水曜日(4/17)、朝の採血の結果は白血球数が爆上がり💨とのことで、注射は終了、面会等も通常対応に戻ってオッケーとなりました、よかった~

 

あとは、金曜日の採血で血小板の数値が元に戻れば来週水曜日(4/24)からの2セット目の前に今週末はリフレッシュの外泊(一泊)がオッケーとのこと。

 

血小板の数値をクリアー出来れば~

今週末は焼き肉o(^o^)o

そしてジャンクフードに溺れて過ごす週末となりそうです😋

 

そして、一昨日位から頭髪の抜け毛が始まりまして💦髪の毛を触れば触るほど抜けるような状態です。私の髪はロングなもんで抜け毛の量もさらに多く感じます。

どの段階で髪を切ったらいいの?と思案中。

ウィッグもとりあえず一つポチりました(^。^;)

 

 

化学療法2週目(1セット) 白血球の減少

さて、月曜日(4/15)となりまして早朝に採血が行われ、結果報告を待っておりましたが、主治医からの説明は未だ白血球の数値が下がっている…とのことで、引き続き、面会やリハビリ室、院内のコンビニへ行くなどは回避するように、とのことでした、残念。

 

免疫は下がっていますが体調は良い…と言う状況、フロア内での松葉杖歩行の練習は続けていきたいのですが、フロア内でも感染対策をされている病室もいくつか有るので、問題無さそうな廊下を選んで練習しております(^0^;)

 

また、白血球数を上げるための注射を金曜日からうってますが、4日目にして腰に怠さを感じるようになりました…。

注射で刺激された骨髄が反応してるから、とのことで免疫回復のためガマンですが、残っていたカロナールを飲んで腰痛をやり過ごしました。

私は腰痛の経験がほぼ無いので、腰が痛くなるのって本当にしんどい!ってことを実感しました(..;)

 

次回の採血は明日(4/17)早朝、次こそは回復してることを祈ります。

化学療法2週目(1セット)

化学療法の2週目・3週目は抗がん剤の投薬はありませんので、現在2週目となる私の体調は自分的には倦怠感も無く快適な状態でリハビリに精を出しております。

 

ただ、2週目は抗がん剤による副作用の骨髄抑制により血液細胞を作る機能が低下する時期となります。

白血球、血小板、赤血球、などが減少し免疫が下がってしまうのですが、これは自分では自覚することは出来ないので💦血液検査の数値に基づき補足する薬や注射などが対処されます。

 

私はというと、金曜日(4/12)の採血で白血球が減少していたため週末にかけての3日間に白血球を増やす注射をうつこととなりました。

また主治医より、念のため面会は取り止めて欲しい…とのお達しがありました。

次回は月曜日が採血の日となるためその時の白血球の数値により、注射と面会禁止の解除か継続かが決まります😅

 

とにかく、手洗い、消毒、を徹底する事となります。既に消毒でおててがカサカサになりかけてますが保湿もしつつ頑張ります(>_< )

化学療法4日目~6日目(1セット)

少し怠いという状況は変わらず4日目5日目を過ごしましたが、私の場合、朝起きた時が一番気持ち悪く、喉を指で押されてる感じがして気持ち悪かったのです。

5日目の朝がしんどかったのですが、起き上がって時間が経過するとムカつきも消えてゆきました。

なので、今回は頓服の吐き気止めは飲まずにやり過ごせました。

6日目は抗がん剤は無く、1日中水を注入されたため、7日目の朝までは尿の計測が続いています。

このあと水分量等問題なければCVポートから針を抜いてもらえます。

やっと点滴と尿計測からの解放⤴️嬉しいです。

化学療法2日目~3日目(1セット)

2日目も初日とかわらず少し怠いかも?ぐらいで終了したのですが、翌3日目の朝、起き上がったらなんかムカムカするかも…

しばらくして少しましになり、ムカ…ってするような気がする、くらいになってきました。

ご飯もちゃんと食べられます。

 

回診の先生にも状況説明し、ダルいのとムカ…ってのが終日ありますが、飲み薬を頂くほどではないかなと。

 

あと2日もこんな感じで過ごせると良いなぁ

 

化学療法1日目(1セット)

主治医の先生からは1日目はそうしんどくならないよ、と聞いていたとおりドキドキしながらも投薬終了して、今日は深夜1時まで水を投入されることになってます。

 

1日目2日目は、2種類を投薬となります。初回は先生が見守ってくれてましたが特に変化無い感じです。

かすかなダルさは有るのかもしれませんが、私は感度低めなんであまり気になりませんでした。

それよりは副作用予防のお薬を最初に入れるのですが、そのときの方が頬がゾワゾワとむくむ感じがして、息苦しさを一瞬感じましたが直ぐに治まったので大丈夫っぽく、また明日の様子見となりました。

 

同時進行で尿計測も始まって、トイレのたんびに計測、リストへ詳細記入、これが結構手間…水が沢山投入されてるのでその分トイレの回数も1時間おきぐらいで行かなきゃならなくなってます。

点滴があるので車椅子トイレに行かなきゃ…いつもより早めの行動でちょうど良い具合です。

まぁ尿意があるから未だいいのですが、でない場合は排尿を促す薬を飲まなきゃいけないとか…

 

まず1日目終了で、明日以降どの位しんどくなるんかなぁ~と、思いつつ今は未だしっかりご飯とお菓子を食べるのでした。

 

薬剤師さんからのプチ情報ですが、抗がん剤の ドキソルビシン は赤色をしていて、名前の一部分にある ルビ はルビーの色から由来してると。

写真は水で薄めてあるのでオレンジっぽくなってます。

化学療法(抗がん剤治療)とは

さて、先週の気管支鏡検査の細胞診を待っておりましたが第一報がやっと届きまして、肺の結節影は肺癌ではないようだ、とのこと。

脹ら脛の肉腫の転移であることがほぼ確定したので今週水曜日からの化学療法開始のはこびとなりました。(肉腫と癌では採用する抗がん剤が全く違うため…)

 

実際に自分が罹患して知りましたが『がん』と言っても種別が沢山あるのでした。

 

何から派生した腫瘍であるかによりますが、今回、肺の結節影は足の肉腫の転移によるものとなったので、引き続き整形外科が主たる担当部門になります。

もしも多重発生(足の肉腫とは別で肺原発の肺癌だった場合)は命に直結する肺癌の担当は呼吸器内科となるので、ここにきて主治医変更となるようで…なんかややこしいぞ💦

まぁ私の場合そのまま今の主治医の先生で、先ずは多重発生じゃなくて良かったです(^∧^)

 

主治医の先生より明日からの化学療法について説明を受けました。

治療は3週間が1セットとして1週目に2種類の抗がん剤(ドキソルビシン2日間、イホスファミド5日間)を連続5日間で投与、抗がん剤以外にも副作用を軽減する薬剤や排出させるための水分も沢山(3liter程)も投与されます。概ね朝から夕方まで時間を要するみたい…水分は24時間ずっと~だそうです。

 

2週目に免疫が下がり、3週目に回復期となり、再度抗がん剤投与可能な数値に身体が回復したら2セット目が開始されるとのこと。

これを最低でも3セット実施後に効果の確認となります。

 

先生からはこの治療による効果と限界について説明を受けてますが、とりあえず、抗がん剤ががん細胞に入り込み成長を止め死滅させる、または、がん細胞と結合し分裂を止め死滅させる、というイメージを強く持って望みますわ。イメトレ大事なんで⤴️